前回のエゾジカに引き続き、今回はもう一つの目玉であるいのしし肉のご紹介です!
今年のイノシシ肉も昨年に引き続き愛媛県の「ししの里せいよ」さんから調達します!なぜ、愛媛県かって?それは北大東京ジンパ代表が愛媛県出身だからです!…悪しからず。

その代わりと言っては何ですが、味は格別!昨年の北大東京ジンパ2018でジビエ肉を食べた参加者からは、お褒めの言葉を頂戴しております!あと、たまたまFBで見つけましたが、「日本猪祭り」なるものの準グランプリを取られていたようです。

https://www.facebook.com/inoshishi.ehime/posts/1996931047026767

イノシシ肉といえば、硬くて…臭くて…お鍋以外食べづらいというイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、「ししの里せいよ」の代表である駄場さんの手にかかれば、あら不思議!
柔らかく、臭みも消えて、ちょうどよいイノシシ本来のうまみが残っている絶妙な状態のお肉に仕上がります。それも駄場さんのこだわりの方法があってのもの!今回は「ししの里せいよ」の紹介から、こだわりの処理方法、おすすめの食べ方をご紹介します!!

「ししの里せいよ」ってなに?

愛媛県のイノシシ解体所「ししの里せいよ」は、愛媛県の南予地方、西予市に位置しています。愛媛県西予市は、西は宇和海、東は四国カルスト、南は高知県に接している自然に囲まれた緑豊かな街です。「ししの里せいよ」は愛媛県に5つある獣肉処理施設の中の1つであり、愛媛県西予市のイノシシを中心に捕獲しています。代表を務めているのは、愛媛県生まれ愛媛県育ちで笑顔が素敵な駄場さん。我々ジンパ事務局が、ジビエ肉をみなさんに提供しようと思った昨年、「ししの里せいよ」を訪問し、調達させてほしいと直談判したところ、快諾してくださいました。

<肉を捌く「ししの里せいよ」代表の駄場さん>

鳥獣被害と処理施設「ししの里せいよ」

日本全国でイノシシなどの鳥獣による農作物への被害は相次いでいますが、この西予市も例外ではないようです。愛媛県南予地区の場合、被害を受けているエリアの6割以上が、みかんなどの果樹園。こういった被害を受け、近年、愛媛県内で鳥獣の捕獲が奨励されるようになり、自分の農作物を守るために罠猟従事者が増加、それに伴い当然捕獲量が増えていきました。しかし、捕獲量に比べて廃棄量が多いのが実態です。
狩猟の大原則は、「野生生物の営みに対する深い理解と感謝の念を忘れない」こと。そのため、本来は消費しきれない量の鳥獣を捕獲すべきではありません。農作物の被害の拡大に比例して増加する狩猟された鳥獣を人間が責任を持って消費する。そのために皆さんにおいしいイノシシ肉を食べてもらうことが「ししの里せいよ」のミッションだそうです。

イノシシ肉とこだわり

貴重なイノシシ肉が美味しい事を皆さんに知っていただきたいという駄場さん。捕獲方法にもこだわりがあります。

「食品としての動植物は、全て新鮮で衛生的であることが基本」

捕獲後の処理を衛生的で迅速に行う必要があるため、イノシシは箱罠使って捕獲し、生きたイノシシを施設に搬送します。この方法は、牛や豚の流通方法と同じだそうです。搬送後も迅速にさばきます。イノシシはストレスに弱い生き物です。箱罠で捕獲されたイノシシは、数時間放置するとストレスを感じて肉質が落たり、中には死んでしまうこともあるようです。消費者に安心して美味しく食べてもらえるように、厳しい条件で、厳選されたイノシシ肉のみを消費者にお届けする。駄場さんのこういったこだわりが、おいしいイノシシ肉を生んでいるのだと身に染みて感じました。

お勧めの食べ方は?

イノシシの料理法としては牡丹鍋が有名ですが、牛や豚の料理方法と同じようにローストしたり、煮たりしても美味しく頂くことが出来ます。イノシシ肉は、畜養された動物と違って弾力があり、イノシシ肉本来のうまみがあるのが特徴です。「本来のうまみ」とは……噛めば噛むほどイノシシ肉の風味が…うまく説明できないので実際に食べてみてください…笑。
BBQにおいてはシンプルに塩コショウで食べることをお勧めします!
ちなみに「ベルのたれ」とも相性は抜群でした!

今後の展望は?

1人でも多くの方に美味しいイノシシ肉を知っていただくために、生産量を増やし廃棄される個体を少なくしていきたいと考えていらっしゃるようです。しかし、野生であるため安定的に捕獲出来ないのが現状とのこと。効率よく生産し、多くの方においしいイノシシ肉を食べてもらうべく日々奮闘されています!
今後は、イノシシ以外の鳥獣も検討されているようです!

そんな貴重でおいしいイノシシ肉をおいしくいただきましょう!

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